<日時>
2024年6月7日(金) 20:00-22:00
<テーマ>
「いきなり占えるタロット講座 1日体験コース編」
<講師>
天満 灯香(てんま とうか) さん
<受講後の感想>
今まで生きて来て、全く縁がなかった「タロット占い」の講座を受講しました。
先に結論から言いますと、、、
当たるんだな、、、と。
当てはまるんだなという方が正確かもしれません。
受講者の皆様も実感されており、満足度の高い講座となりました。
■はじめに
今回は、ウエイト・スミス版のタロットを使って、実践的に楽しくタロット占いを身につける講座。タロットカードは全部で78枚あり、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚に分かれます。今回は大アルカナの22枚を使います(大アルカナだけでも十分占えるそうです)。
※ここまで何のことやらよくわかっておりません(RPGで聞いた事があるワードが飛び交っている)が、天満さんから受講者にお配りいただいた説明書をみながら必死に食らいつきます。
カードの扱い方は、何より「左」が優先。右手より左手が上、左側から右側、左廻り(時計廻り)。諸説ありますが、地球の自転の方向に関係があるそうです(エネルギーが流れやすい)。
■占う手順
①占う場所を整える
畳の上では雰囲気が出ません!机の上にベルベットのタロットクロスを敷くとカードを捲りやすくて最高なんですって!
②質問や意図を明確にする ←これ一番重要
何を占いたいのかを相談者と明確に決める。
③スプレッドを決める(本日はスリーカード)
※スリーカードスプレッドとは
3枚のカードを並べて、過去、現在、未来について洞察を得る方法。ほかにも、問題、対策、結果など異なる視点で使用することもあります。
④カードをシャッフルする
フッと何かを感じたときにシャッフルを止める
⑤スプレッドをする、カットをする
※カットとは
占いを行う前にカードを整え、質問者のエネルギーをカードに取り込むことです。カットすることによって、カードがランダムに配置され、占い結果の信憑性が高まるとされています。また、カットは儀式的な行為でもあり、占いのプロセスにおける重要な一環です。
⑥読む(リーディングを行う)
絵柄の面へカードをめくる時の注意点は「下から上へ」は絶対禁止。左から右!
■いざ、リーディングへ
今日の授業では、3カードスプレッドを学びました。カットしたカードを左から順番に3枚開いていきます。カードの向きは数字が上、下向きに出たらそれはリバースと呼ぶそうです。
左から順番に
●過去(原因)
●現在(現状)
●未来(結果)
相談者からの質問にカードそれぞれの意味を当てはめてリーディングを行っていきます。
※メモ
・開いたカードがリバースだった場合は、本来のカードの意味が歪む(逆ではなく歪む!)。
・大アルカナには3枚だけ「人」が出ていないカードがあるのですが、それは自分ではコントロールできない、他人に要因があるカード。
・未来のカードの結果が望まない事だったとしても、現在の心掛けや行動次第で変わる。西洋占星術の特徴だそう。
・カードに善し悪しはなく、色々な切り口や文脈で読んでくれるのだな(読書に似ている!)。
受講者の皆様からは「週末の計画」、「仕事の悩み」、「人間関係について」の質問が寄せられていましたが、当たっている、タロットカードが的確に答えている、と皆様実感されていました。
<受講者の声>
●大変わかりやすく、面白かったです!いままでじぶんを占ったときに出てきたカードの意味がわからず、こまっていましたが、今日の説明でそういうことだったのかとわかりました。
●久しぶりにカードを手にしました。やはり毎日使わないといけないなと感じました。また定期的なタロット勉強会をお願いします。
●自分で引いたカードを解説していただき、タロットを身近に感じました。
●カードの1枚ずつの意味を教えていただき、とても勉強になったのでもっと詳しく知りたいと思いました。
●大アルカナの意味をもっと詳しく教えてくれる講座や他のスプレッドの講座も受講してみたいです。
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